修理時間の軽減

VPの基本的考え方に修理値を下げてやるという概念があります
GNO2では戦闘開始から次の戦闘開始まで5分(300秒)を基本値として限定機・1機制限機などの搭載により修理時間が上昇します

当然ながら、修理値300で、時間内に戦闘が終わるのであれば1時間あたり12回戦闘をすることが出来ます
ですが発売されているMSの種類や時期によっては修理値が300秒を超えても問題はありません
闇雲に修理値を落としても結局はVPの減算を起こすだけではなく、獲得経験値や成長Pが減算され部隊が弱体化してしまいます
その時の部隊の強さと敵との関係を見ながら落として行く事になります

修理値を落とすときは自分の野戦時の勝敗やPCの勝敗、周囲の状況などを考慮し、編成を変えたらしばらく動きやVP値などを確認してから実際に落とすかどうかを判断します

修理値と1日当たりの最大戦闘数

修理地 300 305 310 315 320
時間平均戦闘数 12 11.8 11.6 11.4 11.2
1日最大戦闘数 288 283 278 273 268

修理が5上がる事により最大戦闘数が5戦減少します
百分率に換算すると、修理が5上がる事により1日最大戦闘数は約1.7%の減算です
すなわち、
修理を落として元が取れるの修理5下げる(上げる)事により、約1.7%のVP値の減少(上昇)が必要となります

ここで例を
修理値310で1戦平均VP100だと修理値300で採算が取れる平均値はいくつでしょうか?

さきほどの記述どおり修理地5あたりの減算値は約1.7%です
修理値10軽減すると減算値は約3.4%になります
つまりは採算が取れる300編成の場合は平均VP96.6となります
計算は省きますが1日当たりの獲得期待VP値は修理値310とほぼ同値になります

上の仮定はあくまでも敗北という事を考慮に入れていません
実際のところは、PC戦や敵援軍などによりVP減算や敗北なども考慮に入れないといけません
修理を下げると言うことは、部隊の火力・防御力が低下することに繋がります

その事を加味しながら修理値を下げて行く事になります
もうひとつ付け加えておくと、クール序盤での低リペはあまり効果的とはいえないようです
TECが低い段階だと、1戦当たりの最高VP値も低めだからです

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